スマイル☆
「やめてぇ〜」


あたしの叫びで
清水くんは我にかえった


「ごめん…」


清水くんは部屋から出て行った。


ただ悲しくて

求めてくれる気持ちに
答えられなくて
悔しくて


完全に嫌われた…


あたしは身なりを整え
部屋から出た。



帰ろう



階段を降りた


「レン…」


彼は後ろからあたしを包み込んだ


あたしは無意識に力が入る。



「お願いやから俺を嫌いにならんとって…

レンの気持ちを考えず
一方的なHをしてごめん

でも俺は
レンがアイツにキスマークをつけられたと聞いて
もう頭が変になりそうやった

レンが受け入れてくれるまでHはしない。


約束する…


でも恋と手を繋いだり
抱き合ったり
キスをするのは許して欲しい…



俺は恋が好きやから」


清水くん…


あたしもあなたが好き




あたしこそ
ごめんなさい


…(v_v)
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