育児ってパネェ!


それからの私は、少しでも回復を早めてやろうと、ばぶーのお世話の合間に家事をちょこちょことしてみたり。

母との会話は相変わらず少ないままでしたが、帰ると決めた私はそれでもいいやと半グレ状態。

夕食の時間にはギスギスした空気が流れ続け、弟も、様子を見に来ていた旦那も巻き込まれて会話がぎこちないという、今思い出すと申し訳ない感じでした。


し か し。

そんな空気はある日突然チリとなって消えるのです。


それは、ばぶーの沐浴の時に起こりました。

実家の風呂場で待つ旦那に届けるべく、ばぶーの服わ脱がしていると……異変。

おへそにあったへその緒が……


ないっ!!


毎日消毒して、いつ目の前でポロリと落ちるのかとソワソワと見守っていたへその緒がない!


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