幼なじみだし★
「勘違いなんてしてないよ!
好きな人いるんでしょ?」





勘違いなんて、してないし・・・。







「うん。いるよ?」





「じゃあ・・・「お前なんだけど」




ハルは小さく、
でも、はっきり言った。





「え・・・?」





「だから、お前がその・・・
好きなんだよ。」




ハルはテレながら言った。



「嘘だよ~。
ハルが私を好きなんて~」




私はまた涙を流した。
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