幼なじみだし★
「そーら!」




私の顔の前にリンの顔が現れた。




「ぎゃ!」



びっくりした・・・



「ぎゃ!って・・・。
まぁ、いいや。てかどーする?」




リンは私の前の席、つまり自分の椅子に座り
後ろを向いた。




「・・・なにが?」



「話聞いてなかったのー!?」



はい。まったく。



周りを見渡してみれば、ザワザワしていて、
黒板には1班、2班・・・。




なんの班?




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