幼なじみだし★
「ゴメンね・・・。マサ」





私はマサの腕を静かにはずした。




「・・・ご飯。どっかで食おうぜ」





マサは歩き出した。





「え?」





「食べないの?
図書室でも行く?」





・・・ありがと。マサ・・・。





優しいね・・・。
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