幼なじみだし★
「・・・先、帰ってるな」



マサと優は先に歩いてった。





ハルは私服で、コンビニでも行ってきたのだろう。






「どういうこと?最近、俺のこと避けてる
みたいだしさ。」





ハルは小さくため息をついた。




「・・・リンって、いい奴だよね」





「はぁ?」






「リンがハルの彼女だったらすっごい
うれしいのになー。」




私はにこっと笑った。





作り笑いをしたんだ。





「はぁ?リンはさー「付き合っちゃえば?」




言った瞬間後悔した。




「・・・。あっそ。勝手にしろ」










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