幼なじみだし★
「優!」




私達も玄関で2人を見てた。




「リン。ゴメン。
連絡したかったんだけど、できなかった」





「なんで?」
 



優はポケットからキラっとしたものを取り出した。





「これ、買うためにバイトしてたんだ。」





それは、綺麗に光る指輪だった。





「ごめんな。バイトしてたなんて、
恥ずくて・・・」





優は真っ赤になってた。
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