カラカラライフリズム



「うるせえよ、光。



……とりあえず、まずは射撃をする」





「あらまあ、それも何か違う意味に聞こえるんですけど~」




「黙れ馬鹿。



スクールにいた頃の銃でいいか?」




一樹は、再び晴喜に視線を戻した。



しかし、



「い、嫌……銃だけは嫌……怖い……」




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