思いよ届け…
泣きっぱなしの私は友達に慰められっぱなし
でも友達がキレちゃって彼に電話したんだ

そしたら彼からまさかの電話
彼の声を聞いた時また涙が溢れた
「ごめん」ばかり言う彼
私は自分が惨めになってきた

なんでOKしたの?なんて言えなかった
OKされた時は嬉しかったから
その時はまだ好きだったから
そんな事言われても嫌いになれない自分がいたから

彼を責めることは出来なかった
好きになったのは私だから
そんなあなたを好きになったのは私なの
私はあなたが望んだように友達に戻る事にした

付き合えて嬉しかった
でもそれ以上に悲しい別れがあった
恋の難しさを知った
それが私の高校最後の秋でした
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