ゆき
それぞれ
入学
今日は中学校の入学式。
緊張を隠せない私はいつもより早歩きになってしまう。
校門には小学校のころいつめんだった、あや、なずな、ゆうか、まなみの姿があった。
「あ、まあ~!!おはよー!」
「おはよっ!みんなもうクラスみた?」
「まだだよ~。まあのこと待ってたんだ!」
「あ、そうなの?!ありがとーう!!」
「じゃあ行こっか☆」
みんなで少しずつ足を進める。
この中のだれか一人とは同じクラスがいいな~。
たぶんみんなおなじこと思ってるんだろうな。
そうこう考えてるうちにクラス表の前までついてしまった。
ゆっくり探す自分の名前。
「あ、あった!うち2組!!」
あやが一番早く見つけた。
「あ、私3組だぁ!」
自分の名前をやっとこ見つけた。
「あ~、まなも3組だぁ~」
まなが笑顔でこっちをみてそう言った。
なずなは4組、ゆうかは1組だった。
私たちは一度、各自の教室へとむかった。
緊張を隠せない私はいつもより早歩きになってしまう。
校門には小学校のころいつめんだった、あや、なずな、ゆうか、まなみの姿があった。
「あ、まあ~!!おはよー!」
「おはよっ!みんなもうクラスみた?」
「まだだよ~。まあのこと待ってたんだ!」
「あ、そうなの?!ありがとーう!!」
「じゃあ行こっか☆」
みんなで少しずつ足を進める。
この中のだれか一人とは同じクラスがいいな~。
たぶんみんなおなじこと思ってるんだろうな。
そうこう考えてるうちにクラス表の前までついてしまった。
ゆっくり探す自分の名前。
「あ、あった!うち2組!!」
あやが一番早く見つけた。
「あ、私3組だぁ!」
自分の名前をやっとこ見つけた。
「あ~、まなも3組だぁ~」
まなが笑顔でこっちをみてそう言った。
なずなは4組、ゆうかは1組だった。
私たちは一度、各自の教室へとむかった。