ゆき

教室に戻り、ホームルームが始まった。

隣の男子ゎ私と出身校が違うから話すに話せない。



「でゎまた明日」


担任の先生がそう言い終えると、
一気にみんな帰り始めた。

「ねーねーまーあー!」

まなが照れくさそうにこっちに寄って来た。

「なに?」

「まなね~、好きな人できた~!!」

え、なになに?!
何急に!!

「えっ?!何、どのきっかけで?!」

「あのねっ!まなの隣の春喜君、ヤンチャそうでカッコいいな~って思ってたの!話しかけてみたんだけど、もーまじ超予想どうり!!かっこよすぎ~!!」

わお。展開はやぁい。

「まな超頑張っちゃうからね!」

「うん。」

どうぞご勝手にって感じ。
だって早すぎるし!

「春喜君西小だから、ほらっ!まあの前の子西小でしょ?なんか情報聞いといて~!」

あ~はいはい。わかりましたよ。
私ゎどうしてもまなのわがままに反対できないんだ。

まながいい子だってわかってるからだとおもうけどね。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ゆき

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る
明日のキミへ

総文字数/12,677

恋愛(その他)23ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop