約束
そろそろこの生活に終止符を打たないといけない気がしてきた。




だから、俺は、毎日のように友華に問い掛ける。





「友華…やっぱり……」





でも友華は、俺のこの先の言葉を聞くのが怖くて、言葉を遮るようにキスをしてくる。




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