約束
俺は、部屋なんていうちっぽけな閉じ込められた空間で友華を抱きたくないんだ。



普段隠さなきゃいけないからこそ、ヤるなら堂々とヤりたいんだ…




「……うん」






この緊張している友華の一声で、俺は理性が吹っ飛んだ。






―バンッ







「優しく……して下さい………」








< 94 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop