好きっていえなくて・・・
side>>>陽亮
俺が、岡本陽亮。
正直言うと・・・・女が苦手だ。
とゆ−か、嫌いに近い。
だケド、1人の変わった女の子に出会った。
それは・・・・・激しく雨の降った日だった。
『もう陽亮君なんて、知らないカラっ』
プツッ
突然かかってきて、好き放題言って、勝手に終わらせる。
女なんて、みんなこうだ。
ウザイ。鬱陶しい・・・
切られた携帯を片手に立ち尽くしていた。
あれ・・・?
今の・・・誰?俺、何かしたか?
なんて考えてたら、傘を持った玲奈が現れた。