好きっていえなくて･･･

「ありがとっ♪」

ﾊﾟﾀﾝｯ

奥の更衣室に入る。


ｼｭﾙﾙｯ

腰に巻いてある白いｴﾌﾟﾛﾝをほどく。

「ふぅ〜〜〜」

疲れたぁ･･･
よく働いたな♪

陽亮は･･･何をやってるんだろう？

あ〜〜〜!!

また陽亮のｺﾄ考えちゃってる。

ｷｲｯ･･･

ﾛｯｶｰの扉をあけると、高い音が響いた。



「よし、っと♪」

準備完了だ♪

･･･ﾊﾟﾀﾝｯ

ﾛｯｶｰの扉を閉めて、更衣室を出る。