好きっていえなくて・・・


「・・・クク・・・・ッ」

堪えていても時々
声が漏れる。

カァァァッ

「なんで笑うの?!」

なんだか恥ずかしぃ〜

「いや別に?」

サラッ

ドキンッ

陽亮があたしの髪を触る。


「っもう・・・」


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