好きっていえなくて・・・
そこにわ――――
陽介と綺麗な女の人がキスを
していた――・・・
ボトッ
あまりの衝撃に持っていた
チョコを床に落とした。
「うそでしょ・・・」
ダッ!!!
そこにいることができなくて
あたしは走ってその場こ逃げた。
パタパタパタパタ
うそうそうそうそ!!
陽介が・・・知らない人とキス!!
もしかして、告白されたの??
その人と付き合うことにしたの??
ドクンッ
ギュッ
ねぇ・・・胸がいたいよ、苦しい
あたし・・・邪魔みたいだったね
ごめんね、陽介―――