好きっていえなくて・・・
「玲奈お願いだよ、きいてくれ」
「ひっく・・・・ぅ」
「身代わりでもいい、利用してもいい。
陽介を忘れるためでもいーからさ
俺と付き合ってよ??
どんな形でもいーからそばにいてくれ」
ドクンッ
あたしもぉだめなのかも
陽介が好きなのに、愁司君に
こんなことゆあれて心揺れてる。
こんな状況だからなのかな??
今のあたしはoI人でやってけない。
愁司君に助けてほしい・・・
できるなら、陽介のこと
忘れさせてほしいよ
ギュッ
あたしは返事をするかわりに
愁司君を強く抱きしめた。
「れっ・・・・な??」
「今はまだ・・付き合えないけど
・・・そばにいてもい??」
「―――っ!!」
ぎゅうっ!!
「きゃっ」
愁司君は今まででoI番強く、
でも優しく抱きしめた。
「ありがと・・・ありがと!!」
きゅんっ
すっごく嬉しそうに笑う愁司君が
とても可愛く見えた。