いつまでも君を・・・・・
第一章。。。共に祝おう

誕生日


「~Happy Birthday to me~」



白いケーキの上に飾られたロウソク

あわせて17本

静かな暗い部屋でつけられた炎は暖かな光を照らしていた。


「陽海・・・」


今日は私の誕生日。

学校も休み

朝携帯を開いてみると

友達からおめでとうメールが来ていた

皆から祝福されてうれしかった

でも、、、


私の一番大好きな人からは連絡が来なかった


私の好きな人

名前は『はるみ』女の子みたいだけど
ちゃんとした男の人

私より2つ年上で今20歳

元私の家庭教師
って言っても近所のお兄ちゃん的存在だった人

< 1 / 6 >

この作品をシェア

pagetop