君のキオク、僕のキオク
「脳に損傷があるんだから・・・戻らないよ。てか、神谷のこと思い出そうとすると頭痛がしてしょうがないんだよ。綺麗さっぱり忘れたわけだし・・・・もういいよ」
あづみがものすごいショックな顔をした。
「そんな・・・そんなこと言うなよ!すごい仲良かったんだよ?もうすぐ付き合うんじゃないかと思ってたぐらい・・・」
「それは・・・無かったんじゃないかな。メールとか見てもそんな感じじゃない」
あづみがものすごいショックな顔をした。
「そんな・・・そんなこと言うなよ!すごい仲良かったんだよ?もうすぐ付き合うんじゃないかと思ってたぐらい・・・」
「それは・・・無かったんじゃないかな。メールとか見てもそんな感じじゃない」