甘いKISSにご用心★
きづけば、
私は綾貴達の後を
追っていた。
私が追いついた時には
話が終わっていたらしく、
綾貴だけが
1人残っていた。
「あっ!!綾貴っ」
勇気を振り絞って
口にした言葉。
さっきあんな事が
あったからか、
空気が重く
感じられる・・・
私…
綾貴に自分の気持ち
伝えなきゃっ
振り向いた綾貴は、
さっきの事なんて
気にしてないような
清々しい顔だ。
綾貴・・・
私の事どう思ってるの・・・?
知りたいよ・・・