G R E E N


夜はペンションへ。
真紀はこの夜、勇樹に会う約束をしていた。

…私は、特に予定なし。


どーしようかなぁ。
クラスの子といてもいいけど、グループがはっきりしているから、どうも気を使ってしまう…。



そんな時に鳴り響く私の携帯。
ランプはピンクで流れるメロディはお気に入りの曲。


ついつい顔がニヤける。


…やっぱり、ミヤ君は天才だ。






.
< 177 / 255 >

この作品をシェア

pagetop