G R E E N


この状況に頭がパンクしそうになった私はミヤ君に助けを求めた。


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どうしよう!?
今、明菜とリィが
私のところで
二人揃っちゃった!

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その場では、バレー部の子達と真紀が話し続けてる。

リィと明菜は少し相槌をうちながら黙ったままだ。



ミヤ君からの返事はすぐにきた。


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まじで!?
それはマズイな。
でも、俺は女子の車両には
いけないし…。

お前しかいないよ。
お前ならなんとかできる。

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