麗しのワイルド ビースト
意地でも隣を譲らない林檎の勝ち。
でもその反対側の隣にのぞみが来てしまった…。
「虎君はあたしのだもん…」
「俺は誰のでもねぇよバカ」
「じゃああたしは!?」
「お前は俺んだ」
「好きぃ~…」
猫みたいに擦り寄って来て離れない…。
クソカワイイな林檎…。
「林檎チャンって、アレですね」
「アレ?」
「チンチクリン」
「ぷっ!!」
ピッタリの言葉だな!!
のぞみも小さいけど林檎よりはデカい。
チンチクリン…。
「のぞみチャンは虎君が好きなの!?」
「好きですよ」
「ムカつくぅ…」
「将来の夢は虎之助さんのお嫁さんです!!」
「!?!?!?」
ま、マジ?
本気でやめてほしい…。
「負けないもん…」
「頑張りましょ」
「なんの余裕!?」
「余裕なんてないですよ~。純粋に好きなだけです」
「虎君!!今日からうちに住んで!!」
板挟みって超イヤ…。
でもその反対側の隣にのぞみが来てしまった…。
「虎君はあたしのだもん…」
「俺は誰のでもねぇよバカ」
「じゃああたしは!?」
「お前は俺んだ」
「好きぃ~…」
猫みたいに擦り寄って来て離れない…。
クソカワイイな林檎…。
「林檎チャンって、アレですね」
「アレ?」
「チンチクリン」
「ぷっ!!」
ピッタリの言葉だな!!
のぞみも小さいけど林檎よりはデカい。
チンチクリン…。
「のぞみチャンは虎君が好きなの!?」
「好きですよ」
「ムカつくぅ…」
「将来の夢は虎之助さんのお嫁さんです!!」
「!?!?!?」
ま、マジ?
本気でやめてほしい…。
「負けないもん…」
「頑張りましょ」
「なんの余裕!?」
「余裕なんてないですよ~。純粋に好きなだけです」
「虎君!!今日からうちに住んで!!」
板挟みって超イヤ…。