麗しのワイルド ビースト
慌ててふたりで家を出て、バイクで向かった学校ではやっぱり授業中。
家には虎君のスペアの制服があるんです…。
日曜に泊まったら次の日に家に帰るのが面倒だからって。
おかげでまだ1時間目。
「おぉ~虎!!重役出勤ご苦労だな!!」
「誰のせいだコラ」
「まぁまぁ、昼メシ奢るし」
前の席の翠君と話してる虎君はかばんを机にかけて腰を下ろした。
隣ののぞみチャンが嬉しそう…。
「ん!?」
「どうしたの?」
「や、やべぇ…」
「なにが!?」
「俺…パンツ履いてねぇ!!」
「へっ!?」
「お前が慌てて制服渡したから…なんか違和感があると思えば…。パンツ…俺ノーパン!?」
と、虎君…。
みんなに聞こえてる…。
「ぎゃははははっ!!ダサすぎんぞ虎!!」
「仕方ねぇだろ!!忘れたもんは…どうしよう…」
「さすがに学校じゃパンツは売ってねぇよ!!」
「京平っ!!コンビニで俺のおパンティ買って来い」
頼むからネタにしないで!!
家には虎君のスペアの制服があるんです…。
日曜に泊まったら次の日に家に帰るのが面倒だからって。
おかげでまだ1時間目。
「おぉ~虎!!重役出勤ご苦労だな!!」
「誰のせいだコラ」
「まぁまぁ、昼メシ奢るし」
前の席の翠君と話してる虎君はかばんを机にかけて腰を下ろした。
隣ののぞみチャンが嬉しそう…。
「ん!?」
「どうしたの?」
「や、やべぇ…」
「なにが!?」
「俺…パンツ履いてねぇ!!」
「へっ!?」
「お前が慌てて制服渡したから…なんか違和感があると思えば…。パンツ…俺ノーパン!?」
と、虎君…。
みんなに聞こえてる…。
「ぎゃははははっ!!ダサすぎんぞ虎!!」
「仕方ねぇだろ!!忘れたもんは…どうしよう…」
「さすがに学校じゃパンツは売ってねぇよ!!」
「京平っ!!コンビニで俺のおパンティ買って来い」
頼むからネタにしないで!!