麗しのワイルド ビースト
【虎之助】
パンツひとつで林檎のラブを感じちゃう俺…。
すげぇな林檎…。
「帰って来なくね?」
「探してんでしょ。虎パンツ」
「家帰った方がぜってぇ早い」
「アホだからね、林檎は」
健気じゃな~…。
彼氏のために年頃の娘っこがパンツ買いに…。
ラブだなラブ。
今日は可愛がってやろう。
「虎之助さん、次の時間の教科書忘れたんで一緒に見てもいいですか?」
「はぁ?お前の隣は山田君だろ」
「虎之助さんの教科書で勉強したいんです」
のぞみがここぞとばかりに俺と席をくっつけた。
ん~…。
パンツ買いに行ってる林檎に悪い…。
「よし!!お前俺の使え。俺は林檎の使うから」
「えぇぇぇぇっ!?」
「まず机を離せ」
渋々机を離したのぞみに教科書を渡した。
そして俺は林檎の教科書を…。
ペラペラとめくると沢山の落書き。
『虎君の寝顔~。今日はヨダレ垂れてます!!』
ぶっさいくに書きやがって…。
パンツひとつで林檎のラブを感じちゃう俺…。
すげぇな林檎…。
「帰って来なくね?」
「探してんでしょ。虎パンツ」
「家帰った方がぜってぇ早い」
「アホだからね、林檎は」
健気じゃな~…。
彼氏のために年頃の娘っこがパンツ買いに…。
ラブだなラブ。
今日は可愛がってやろう。
「虎之助さん、次の時間の教科書忘れたんで一緒に見てもいいですか?」
「はぁ?お前の隣は山田君だろ」
「虎之助さんの教科書で勉強したいんです」
のぞみがここぞとばかりに俺と席をくっつけた。
ん~…。
パンツ買いに行ってる林檎に悪い…。
「よし!!お前俺の使え。俺は林檎の使うから」
「えぇぇぇぇっ!?」
「まず机を離せ」
渋々机を離したのぞみに教科書を渡した。
そして俺は林檎の教科書を…。
ペラペラとめくると沢山の落書き。
『虎君の寝顔~。今日はヨダレ垂れてます!!』
ぶっさいくに書きやがって…。