麗しのワイルド ビースト
虎君の冗談に悩殺されたあたしは放心状態のまま部屋に連行…。
虎君が『愛してる』って言った…。
冗談でも幸せっ…。
「もう1回!!」
「なにが!?」
「愛してるって言って?」
「バカかお前」
やっぱり冗談でしたぁ~…。
でもいいの、超幸せだから。
虎君が可愛がってくれるのはあたしだけだし…。
「すげぇな今日の林檎…。めっちゃカワイイ…」
「虎君しゅき…」
「じゃなきゃ困る」
もう…おやすみ!!
いつの間にか眠ってたあたしが目を覚ました時は虎君の膝の上。
ベッドに座り、コーヒー片手にパソコンでなにかをしてる虎君。
まだ服着てない…。
ん?
肩のタトゥーが…増えてるっ!!
「コレって…」
「ん?起きたか」
「コレって…リンゴ?」
「気付くのおせぇし…」
元々なにかの枝みたいなタトゥーの柄に…リンゴがなってる!!
枝の先にリンゴがなってるよ!!
虎君が『愛してる』って言った…。
冗談でも幸せっ…。
「もう1回!!」
「なにが!?」
「愛してるって言って?」
「バカかお前」
やっぱり冗談でしたぁ~…。
でもいいの、超幸せだから。
虎君が可愛がってくれるのはあたしだけだし…。
「すげぇな今日の林檎…。めっちゃカワイイ…」
「虎君しゅき…」
「じゃなきゃ困る」
もう…おやすみ!!
いつの間にか眠ってたあたしが目を覚ました時は虎君の膝の上。
ベッドに座り、コーヒー片手にパソコンでなにかをしてる虎君。
まだ服着てない…。
ん?
肩のタトゥーが…増えてるっ!!
「コレって…」
「ん?起きたか」
「コレって…リンゴ?」
「気付くのおせぇし…」
元々なにかの枝みたいなタトゥーの柄に…リンゴがなってる!!
枝の先にリンゴがなってるよ!!