麗しのワイルド ビースト
久しぶりに見た私服姿の虎君。
今日のシャツの色、虎君にめっちゃ似合ってる…。
こうして口も開かずに前だけ見てたらかなりイケメン紳士なんだけどな…。
「入学祝いな」
「ここ!?」
連れて来てくれたのはファミレス…。
虎君お金持ちなのにファミレス…。
おばあちゃんから入学祝いもらったからもう少し高めのお店でもよかったのにな…。
なんて言ったら機嫌を損ねそうなのでチャックしときます。
「ペパロニピザ」
「あたしカルボナーラ」
終始ムスッとしてる虎君…。
なんだかめちゃくちゃ気まずい…。
あたし、なんかしたかな…。
「あのさっ、なんで機嫌…よくないのかな~なんて思ってみたりして…」
「お前ってさ…」
なにっ!?
やっぱりあたしがなにかしたの!?
「マジわかんねぇの?」
「なにがっ!?」
「ふざけてる…。俺が今日、なんで休みにしたのか。全くわかってねぇのな」
あたしの入学式だからじゃないのかな…。
なんか忘れてるんでしょうか…。
今日のシャツの色、虎君にめっちゃ似合ってる…。
こうして口も開かずに前だけ見てたらかなりイケメン紳士なんだけどな…。
「入学祝いな」
「ここ!?」
連れて来てくれたのはファミレス…。
虎君お金持ちなのにファミレス…。
おばあちゃんから入学祝いもらったからもう少し高めのお店でもよかったのにな…。
なんて言ったら機嫌を損ねそうなのでチャックしときます。
「ペパロニピザ」
「あたしカルボナーラ」
終始ムスッとしてる虎君…。
なんだかめちゃくちゃ気まずい…。
あたし、なんかしたかな…。
「あのさっ、なんで機嫌…よくないのかな~なんて思ってみたりして…」
「お前ってさ…」
なにっ!?
やっぱりあたしがなにかしたの!?
「マジわかんねぇの?」
「なにがっ!?」
「ふざけてる…。俺が今日、なんで休みにしたのか。全くわかってねぇのな」
あたしの入学式だからじゃないのかな…。
なんか忘れてるんでしょうか…。