麗しのワイルド ビースト
そんな時、虎君からの電話。
あっ、今日入学式…。
時計を見ると0時ちょっと前。
こんな時間まで夜遊びなんて初めてだった。
「おい、チビ。お前どこいんだよ」
不機嫌極まりない声にビクビクしながら状況説明。
『へぇ~』とか『で?』とか…。
絶対怒ってます…。
最後には『迎えに行くから電話したら出て来い』と言われ、みんなには悪いけど先に失礼しちゃいます…。
それからしばらくしてまた電話。
「あたし帰るね!!」
なんて言った瞬間、みんなでお会計してお店を出ることになった。
虎君を少し待たせたし…みんなに虎君見られちゃう…。
超怒ってるハズ…。
なのに…。
「あっ、ごめんね。僕のワガママでお開きになっちゃった?」
なんて笑顔振り撒くもんだから…。
みんなKO寸前…。
「内気なヤツですがよろしくしてやってください」
なんて頭を下げる始末…。
みんなの目がハートになってるっ!!
「「よろこんでぇ~!!」」
これは虎君に救われた…かな?
あっ、今日入学式…。
時計を見ると0時ちょっと前。
こんな時間まで夜遊びなんて初めてだった。
「おい、チビ。お前どこいんだよ」
不機嫌極まりない声にビクビクしながら状況説明。
『へぇ~』とか『で?』とか…。
絶対怒ってます…。
最後には『迎えに行くから電話したら出て来い』と言われ、みんなには悪いけど先に失礼しちゃいます…。
それからしばらくしてまた電話。
「あたし帰るね!!」
なんて言った瞬間、みんなでお会計してお店を出ることになった。
虎君を少し待たせたし…みんなに虎君見られちゃう…。
超怒ってるハズ…。
なのに…。
「あっ、ごめんね。僕のワガママでお開きになっちゃった?」
なんて笑顔振り撒くもんだから…。
みんなKO寸前…。
「内気なヤツですがよろしくしてやってください」
なんて頭を下げる始末…。
みんなの目がハートになってるっ!!
「「よろこんでぇ~!!」」
これは虎君に救われた…かな?