僕の詩
Ⅰ
太陽
ねえ、知ってる?
「月って自分では輝けないんだよ」
「太陽の光を受けて光ってるんだよ」
夜空には星が数えきれない程あり、綺麗な月が僕等を眺めていた
首にはマフラーをまき、手には毛糸の手袋をはめている
オリオン座がくっきり見える季節だった
隣で月を眺める君は僕の太陽だった
君の光で僕がいる
僕は君がいなかったらなにもできないんだ
「俺はいつかお前の太陽になるから!!」
「え?」
月が笑って僕等を見ていた
「月って自分では輝けないんだよ」
「太陽の光を受けて光ってるんだよ」
夜空には星が数えきれない程あり、綺麗な月が僕等を眺めていた
首にはマフラーをまき、手には毛糸の手袋をはめている
オリオン座がくっきり見える季節だった
隣で月を眺める君は僕の太陽だった
君の光で僕がいる
僕は君がいなかったらなにもできないんだ
「俺はいつかお前の太陽になるから!!」
「え?」
月が笑って僕等を見ていた