僕の詩
時
君がいなくなってからどのくらいの時が流れたのだろうか
しかしこの時計の針はもう動いていない
僕が君の誕生日にプレゼントしたこの腕時計
君はどんなときも身に着けてくれた
ある日、一本の電話をもらい病院へと向かうと、そこには変わり果てた君の姿があった
目を閉じたままの君
そして左手首にはキズだらけの腕時計がはめられていた
針は動いていなかった
数日後に渡された君の腕時計
針はあの時のまま止まっていた
その腕時計を両手で掴んで抱きしめた
しかしこの時計の針はもう動いていない
僕が君の誕生日にプレゼントしたこの腕時計
君はどんなときも身に着けてくれた
ある日、一本の電話をもらい病院へと向かうと、そこには変わり果てた君の姿があった
目を閉じたままの君
そして左手首にはキズだらけの腕時計がはめられていた
針は動いていなかった
数日後に渡された君の腕時計
針はあの時のまま止まっていた
その腕時計を両手で掴んで抱きしめた