僕の詩
告白
携帯を開く
アドレス帳を開き、あの女子のアドレスを押す
本文を入力する画面で手が止まる
「好きです」と入力してクリアボタンを押す
携帯電話と向き合ってすでに10分が経っていた
ようやく本文をうち終える
送信ボタンの上に指を置くが指に力が入らない
決心がついて送信ボタンを押す
送信完了までの時間が長く感じてその間に何回電源ボタンを押そうと思ったことか…
送信完了の画面が表示されると携帯を閉じる
すぐにメールの着信音が鳴る
「このメールは送信アドレスが正しく無かったので送信されませんでした」
そこには先ほど送信したばかりの自分のメールがあった
次の日に彼女を呼び出した
アドレス帳を開き、あの女子のアドレスを押す
本文を入力する画面で手が止まる
「好きです」と入力してクリアボタンを押す
携帯電話と向き合ってすでに10分が経っていた
ようやく本文をうち終える
送信ボタンの上に指を置くが指に力が入らない
決心がついて送信ボタンを押す
送信完了までの時間が長く感じてその間に何回電源ボタンを押そうと思ったことか…
送信完了の画面が表示されると携帯を閉じる
すぐにメールの着信音が鳴る
「このメールは送信アドレスが正しく無かったので送信されませんでした」
そこには先ほど送信したばかりの自分のメールがあった
次の日に彼女を呼び出した