実はホントは白雪姫は、『王子様』、だったのです!




「母上ぇえぇえ!!」




「お父さん」




「えっ!?あ、はい?」





王は、いきなり呼ばれたので驚き、体がビクッとした





「養子、とりましょう?






それか、遥がつれてきた、結婚相手を、次の王子にしましょうよ?」







「・・・・・そう、だな」







王は、泣きじゃくる遥と王妃を見て、優しく二人を抱きしめた






「・・・レオぉ」




「はい?なんでしょう?」






先ほどバズーカを撃たれた女王は、黒く焦げていた





けれど、召使いのレオは、よけたので、ピカピカと綺麗な姿だ
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