PINK OF HERO


青木くんの車は結構広めで、青木くんは軽くあたしを後部座席に移動させた。



甘い刺激の中で、満たされてるのに寂しくもなる。








あたしは普段の青木くんをほとんど知らない。



もしかしたら他にも女なんていっぱいいるかもしれない。


あたしとのことは、遊びにもならないようなものなのかもしれない。






でも、


それでもいいから





あたしをもっとめちゃくちゃにして…………


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