PINK OF HERO

「さあ、ピンクはみんなが起きたときのために茶でも入れてくれんか
ほほ」


博士はあたしの無事を確認すると、すぐに立ち上がらせた。
「もおー、人使い荒いんだから……」






救護室を出ると、打ち上げで使う広間に向かった。


こんな様子じゃ、打ち上げも出来ないよな……
てか勝ってもないし。


そういえば、あたしたちを救ってくれたのって………



「おい」





< 41 / 116 >

この作品をシェア

pagetop