びいだま

ユウがどう思ってようと、どうしても消えなかった私の想い。



それは今も変わらない。



あの時・・・・きっとあの時から。


ユウがあの抜けるような青空にカメラを向けるのを見てから、


私の恋は始まったんだ。


憧れから恋愛の対象へと・・・・。



あの時は気がつかなかった。



今になって、ユウの背中にその思い出が蘇り、そして今さらまた気づく。



あはは・・・・私も相当鈍感なのかな。


ユウのこと・・・・笑えないや。



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