びいだま

暖かくて、優しくて・・・・



頭の中に、押し寄せるように



思い出が・・・



胸が・・・・


つまる。




けど、それは多分一瞬で、ユウはふっ、と唇を離した後、


何も言わずにドアの向こうに、消えたんだ。




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