クラレさんの生活。
遂に・・・
先日、総合学習という事である所に行ってきました。

完全なる自由一族を推進している学校ナノで、昼食も自分達で食べに行ってという事でした。

そこで、クラレさん達は某もんじゃ・お好み焼きやさんに突入いたしました。

クラレさん、さーチャン、まこリーヌで①つのテーブル。

同じグループの残りの4人で1つのテーブルを占領する事に致しました。
「さ~て、焼きはじめよう」と言いたいところですが・・・クラレさんが鉄板に油をひきすぎてしまいました。

鉄板が悲鳴をあげているではないか。

この悪事を見た店の女将さんは、クラレさんチームに指導を始めてしまったようで・・・。

ありがたや、ありがたや
しかーし、女将さんは諦める事なくなんと・・・
テーブルの横で仁王立ちをしているではないか。
背後では4人がワイワイとお祭り騒ぎをしているのに。

あれ?

お祭り騒ぎへの希望が見えたんじゃね?

そうなんです。

さーチャンとまこリーヌが徐々に焼き方の腕をあげてきたのです。

それを見た女将さんは安心したのか、席を離れて行きました。

・・解放感・?

え゛ーーー(」゜□゜)」
女将さんが席を離れた瞬間の出来事でした!

クラレさんが奇行ワールドへと吸い込まれていきます。

そう、クラレさんは頭と手、腕を激しく振り出しだのです。

お前はヘビメタ人か

デトロイトメタルシティの信者か

もんじゃのこびり付いた鉄板を小刻みに削る姿、奇行を極めたゴッドです。

さーチャンとまこリーヌに手が筋ばってまで必死に取ったもんじゃを華麗に食べられていくその姿、目をつぶりたいところ。

そんなクラレさんの姿を見た女将さんが再びcomeしてしまいました。

「あんたは容量が悪いのよ2人は上手だけど。」
「それ、一番マズい焼き方よ。」

女将さん、さっきよりパワーアップしてない?

厨房でエネルギーためて来たんぢゃね?

アトムかよ。

結局、クラレさんは最後まで女将さんに目を付けられていました(笑)
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