キケンな放課後
「…あのッ、えっと…!?」

「い、いきなりごめん…
 じゃ、俺帰るからっ!」





…今野君は慌てて
教室を出て行ってしまった。


あたしは1人
教室に取り残された。



…今野君が、
あたしのことをす、好きッ!?


ないないないない…


そんなこと
あるわけがないッ!



あたしは変える準備をしながら、
今野君のことを考えた。



…す、好きなわけないよねッ?





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