キケンな放課後
「未海ちゃん、顔赤ーい!」
「さ、寒いからだよッ!」
あたしは慌てて
言い訳しながら顔を隠した。
「照れなくてもいいよ?」
「て、照れるに決まってるじゃんッ!」
海斗はクスクス笑いながら
あたしを見た。
…またそうやって
あたしをバカにするんだから!
でも、うれしいと思ってしまうあたしは
そうとう海斗のことが好きなのかな…?
「さ、寒いからだよッ!」
あたしは慌てて
言い訳しながら顔を隠した。
「照れなくてもいいよ?」
「て、照れるに決まってるじゃんッ!」
海斗はクスクス笑いながら
あたしを見た。
…またそうやって
あたしをバカにするんだから!
でも、うれしいと思ってしまうあたしは
そうとう海斗のことが好きなのかな…?