この空の下

って、あたし何
言ってるんだろ。





まだ出会ってばっかの
しかも遊んでやろうと
思ってたような
崎美君に…





こんなに素直に
話してるなんて。











どうせ奥手で照れ屋な
崎美君だもん。





ふーん





とか言って終わりに
決まってるよね。












だけど崎美君から
返ってきた返事は



予想外のものだった。




























「恋愛より友情なんて
あんたかっこよすぎ。



…おつかれさん」