束縛×不良彼氏☆
諒の回りからは黒いオーラが…


私は伊藤君の口を押さえてた手をどけて諒の手を掴んで走り出した


「由梨〜1時間目サボるね〜」


「え!?…はぁ…了解」


私は由梨の返事を確認してから屋上に向かって走った


「おい!俺は怒ってるんだけど」


知ってます…


でも諒の機嫌を直す方法知ってるんだよね♪


屋上はいつも鍵が掛かってないから自由に出入り出来る


「諒…」


「なんだよ」


そうとう怒ってるな


でも諒にプレゼントしたいんだもん!


しょうがないじゃん!!


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