束縛×不良彼氏☆
「だから……「もう言わなくていい!!!!!」


いきなり諒に抱きしめられた


「ごめん…俺何にもわかってなくて…」


「ヒック…ヒック」


「ありがとな」


「え?…」


諒の胸に埋めていた顔を上に上げた


「俺のためだったのに怒ってごめんな?」


私は首を横にたくさん振った


「ただの嫉妬なんだよ」


「…」


「俺さどうも姫香の事になると余裕ねーんだよ」


それなんか恥ずかしい////


「でもありがとな」


「うっうん!!////」


だんだん諒の顔が近づいてきたのがわかり私はゆっくり瞼を閉じた


私の唇に優しいキスが降ってきてなんだか安心した


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