束縛×不良彼氏☆
しばらく無言で歩いた


目の前に重そうな扉があった


ここどこだろう??


「着いた」


不良さんの言葉に顔をあげると


「うわ〜!!」


連れてこられた場所は屋上だった


雲一つ無い青い空に綺麗な景色


この高校すごいなぁ


「姫香」


ドキッ


え?


今ドキッってした??


いやいや…あり得ないから…


「お前今日の朝誰かにぶつからなかったか?」


今日の朝…


「あ!ぶつかった!怖そうな人と…」


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