束縛×不良彼氏☆
私の胸元には可愛いハート型のネックレスがあった


「これ…」


私はこれに見覚えがあった


数日前………


「うわ~このネックレス可愛い!」


「そうか?」


「もお!なんで諒は分かんないかなぁ」


「…」


「これ欲しいけどとっても高いんだよね…まぁ私が手に取ることなんてないけど(笑)」





こんな感じで本当にちょっとしか話してないのに覚えててくれたんだ


「諒~」


「うわ!」


私は諒の隣に行って抱きついた


「ちょっ!危ねーよ!」


そんなの関係ないもん!!


諒は危ないって言ってるけどそのわりには顔赤いよ?


「ありがと~!!大事にする!!」


「当たり前だろ?俺があげたものなんだから!」


な////


いきなりの俺様発言////


< 99 / 115 >

この作品をシェア

pagetop