【短編】新曲
 夏さんの肩を10分くらい揉んでから私は、夏さん達の席を離れ。 
 
 自分の連れの席に戻った。 
 

 それから、しばらくして夏さんが1人帰って行くのが見えた。 
 
 
 「夏さぁ〜ん!」
 
 エレベータまで乗りこんで夏さんを見送ることにした。 
 
 
 そこにあの男の子も夏さんを、見送りにエレベータに乗り込んできた。 
 
 そこで、初めて彼の顔がハッキリ見えた! 
 
  
 
 「夏さん、気を付けてねぇ〜。」
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