ダイスキ、


「ふぅ…」

妙なため息をついて
バックを開けた。

ペンケースを出して
油性の…

んー何色がいいかな。


あたし親切だから
優翔の好きな色…ピンクね。



黄色のベンチに対し
淡い濃いピンクのペンで


“090********”

優翔の電話番号をかいた。

< 98 / 306 >

この作品をシェア

pagetop