腐れ縁なんてクソ食らえ!!
「あの若作りのクソババァと一緒にすんじゃねぇよ」
「クソババァって・・・・・・」
苦笑いで返す相馬の顔色は、心なしか青かった。
「響香さんのことをそう言えるのはおまえくらいだよ」
「バ〜カ。いないからこそ今言えるんじゃねぇか。さすがの俺もお袋の前で、んなこと言えねぇよ」
「だよな〜」
無駄に明るく笑いながら、相馬は歩き出した。つられて俺もその隣に並んで歩いていく。
「しっかし、さっきの奴誰だよ。見かけない顔だったけど」
「知るか」
「知り合いじゃないのか?」
「んなわけあるかよ。勝手に向こうから来て勝手に喋って勝手に去ってたんだよ。自己中な野郎だ」
「・・・・おまえにだけは言われたくねぇよな」
「どういう意味だ」
「いえいえ、別に・・・・・ぐわっ!」
笑ってごまかす奴に一発お見舞いする。
俺の拳は鳩尾にきれいに決まり、悶絶する相馬をほっといて俺は人が集まっている掲示板に近づいた。
「って〜!少しは加減しろよ」
「クソババァって・・・・・・」
苦笑いで返す相馬の顔色は、心なしか青かった。
「響香さんのことをそう言えるのはおまえくらいだよ」
「バ〜カ。いないからこそ今言えるんじゃねぇか。さすがの俺もお袋の前で、んなこと言えねぇよ」
「だよな〜」
無駄に明るく笑いながら、相馬は歩き出した。つられて俺もその隣に並んで歩いていく。
「しっかし、さっきの奴誰だよ。見かけない顔だったけど」
「知るか」
「知り合いじゃないのか?」
「んなわけあるかよ。勝手に向こうから来て勝手に喋って勝手に去ってたんだよ。自己中な野郎だ」
「・・・・おまえにだけは言われたくねぇよな」
「どういう意味だ」
「いえいえ、別に・・・・・ぐわっ!」
笑ってごまかす奴に一発お見舞いする。
俺の拳は鳩尾にきれいに決まり、悶絶する相馬をほっといて俺は人が集まっている掲示板に近づいた。
「って〜!少しは加減しろよ」