そら
 ―ガサガサ―




「誰!?」


音に対して、とっさに誰かがいる事に気づく。


「やっぱりバレちゃったか……!」



はぁっ―……


息を飲んでしまうほど。

それは、それは美形だった。



ろくに恋愛してない私でも…


つい。


かっこいいと思った。
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