究極のメソード
「なに?」



「キスしていい?」




私はその言葉を聞いて
黙って目をつぶります。




その時
カバンの中のおべんと箱が


かたっ…



と、音をたてました。



渡辺さん?


もういいでしょ!


私の話はもうやめます。
恥ずかしいから…

< 204 / 383 >

この作品をシェア

pagetop